向凌館は小さな塾です。
一人ひとりに目が届くような規模で学習指導にあたっております。目が届いてしまうゆえ、勉強に対する姿勢もすぐにわかってしまいます。自分で勉強に対して誠実に向き合い、学ぶ姿勢を一人で身に付けることはとても難しいことです。
今、やるべきことをやる、すぐやる、そして続ける素直さがあれば、成績はかならず上がります。向凌館では学年関係なく、その姿勢・態度を求めます。そのかわり、講師一同最後まであきらめず、成績向上のために考え、力を尽くします。
向凌館には、いっしょに向き合う情熱ある講師たちと、これまで培ったノウハウがあります。ぜひ、一度ご相談ください。
向凌館は、自宅学習を基本としています。なぜなら、塾に行っても成績が上がらない生徒は、「塾の時間しか」勉強をしていないからです。
学校の授業をしっかりと受け、宿題を調べながら授業のノートをもう一度書き写すくらいの復習をして、小テストの解き直しをして、ようやく成績が上がります。塾通いだけでなく家庭学習をしないと成績はほぼ上がりません。しかし家庭で学習できないから塾に行かせているという矛盾。
向凌館は無責任に「キミの成績を向凌館が上げます!」と言いません。かわりに「家庭学習が難しいなら、補習、再テスト、演習でもいいからとにかく塾に来てください」と言います。
生徒の自主的な家庭学習だけに期待するのではなく、我々の目の前で勉強してもらいます。最初の内は強制しないと勉強習慣の力がつきません。まずはとにかく「自主学習ができるようにすること」が先決です。
自主学習が身についてきたら、さらに効果を上げるために、徹底的に質問することが重要です。わからない部分に印を付け、解説を読み、わかるようになるまで質問をする。ここまで身につけることが出来れば、あとはどんどん効果が出てくるはずです。
勉強を「しない」と「できない」は違います。
勉強習慣・方法が身についているかが重要と説明してきました。
受け身の状態ですと、向凌館は合わないでしょう。これまで多くの受験生を見てきましたが、高校に行っても通用する生徒は、このような学習方法がしっかりと身についた生徒に限ります。
学ぶ姿勢を早い段階で身に付ける事は、お子様が社会に出てからも成功していく鍵となります。受験だけではなく、人生のあらゆる場面で「試験」は行われます。その都度、なにかに頼る勉強をしていては、壁にぶつかる機会も多くなってくる事でしょう。
多くの生徒たちに、受験を「困難を乗り越えるための力」として身に付けられるように導いていくことこそが、我々の使命だと考えています。